あなたの「やらない理由」は誰かの「やる理由」
私は結構、人の相談を受けることが多いのですが、そのなかでも一番多いのが「決断ができない」みたいな種類の悩みが多い。
相談を受けてて思うことは、結局「やる理由」と「やらない理由」って同じってこと。
例えば「ワーホリで海外に住んでみたい!」という夢があったとする。
そこで、「英語ができないから私には無理だな」という理由で諦める人もいれば、「英語ができないから海外で英語漬けの日々を送る」と考える人もいます。
はたまた、「給料が少ないから今の会社を辞めたい」と思いながら「でも、今辞めてもこの先の生活が不安だな」と永遠この考えをループし、結局同じ会社で不満を持ちながらも働き続ける人もいれば、「給料が少ないからこの会社に勤め続けては不安だから、収入を得るために会社を辞めよう」という選択をする人もいます。
★決断できない・行動できない人というのはできない理由を探している
そう。みんな結局出来ない理由を探してるだけなんだよね。
自分の幅を自分で決め、動かない自分を正当化してるだけなんです。
なんで自分で自分自身の枠や幅を決めるのでしょうか。マジでもったいない!
★決断・行動に移す方法とは?
じゃあどうやればいいの?って思いますよね。
そんな人にはまず、自分が無意識に「やらない理由」を探していることに気づいて欲しいです。
これは本当に大事です。なぜなら私たち人間の日常は意識と無意識でコントロールされており、意識しているのは全体の3%に過ぎないのです。
なので残りの97%は無意識で行動や考えを起こしており、これが自分自身の習慣を作っています。
例えば、靴を履くときに…
「右足のつま先から足を入れて→次に左足を入れて→右足の靴紐を結んで…」という風に全ての動作を考えながら行動しますか?
「歩く」という動作を考えながら行動しないですよね?
靴を履く、歩く、ご飯を食べる等、習慣化されていることってたくさんあるんですよね。
だから、日々の生活の中で無意識に「やらない理由」を探していると、これが習慣化されいつの間にかクセがついてしまいます。
だから、自分が「やらない理由」を探していることに気づくことがとても大事なんですよね。
私もヘタレなので選択に迷っている時に思わずできない理由を無意識に探し、たまに「ハッ!」となる時があります。
でも、私の場合は気付けているので、そこから修正をすることができるんです。
そして、無理やりでも「やる理由」「できる理由」を探してみます。
そこから、どうすれば問題が解決するか方法を探すのです。
★あなたの「やらない理由」は誰かの「やる理由」なんです
もし、あなたが「やらない理由」を探し続けているのなら、それは誰かの「やる理由」になるのであなたはどんどん置いていかれるでしょう。
もし、何かに迷っていて決断がなかなかできない人は、ぜひ自分と会話をしてみてください。
そして、「やらない理由」を「やる理由」に変えてみてください。
私も実践してみてプラスになることしかないのでとってもオススメですよ★
ぜひ!!!
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いつもブログを読んでくれている皆さん・読者の皆さん
ありがとうございます★感謝です!
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